福岡・九州ゴルフ会員権相場の名義書換代の表記について
福岡・九州ゴルフ会員権相場の名義書換代の表記について、ゴルフ会員権業者が、
名変代 0(66)や1,1(22)のような記載をしているコースがございます。
これは同じコースの同じ正会員の会員権であっても、名義書換代が2種類ある場合の表記の仕方になります。
ゴルフ会員権の正会員で2種類の名義書換代がある場合
ゴルフ会員権には、預託金を半分にして、親券・子券として分割し、
子券の初回名義書換代が無料、若しくは通常に比べ割安となっている場合がございます。
例えば通常正会員の名義書換代は66万円、
分割された子券の初回名義書換代が0円となる場合に、66(0)や0(66)として記載しております。
親券・子券の名義書換代どちらを前に記載するかは、ゴルフ会員権業者によりますが、
多くの場合は、取り扱いが多い方や相場の金額を記載している方を前に記載しております。
ゴルフ会員権の名義書換代が二通りある場合、安いほうがお得なのか?
どこの会員権業者も名義書換代が二通りあった場合、「会員権代金+名義書換代」の合計が同程度の相場になっております。
名義書換代が高い会員権の流通は止まり、「会員権代金+名義書換代」が同程度になった頃に流通が再開するからです。
その為、名義書換代が二通りあっても、総額に大きな違いは見られません。
今後のゴルフ会員権購入の参考にされてください。